『原爆:広島長崎から75年』展
お知らせ
シーボルトハウスでは昨年9月25日から2021年1月17日までの予定で『広島長崎から75年』と題して原爆展を開催しておりました。しかし、オランダ政府のCOVID-19の自粛政策により、この期間ほとんど開館することができませんでした。そのため広島、長崎両市のご理解をいただいて、開期を一ヶ月ほど延長し、2月8日まで開催する予定でしたが、このほど自粛期間が3月2日まで延長されることを受けて、『原爆:広島長崎から75年』は皆様にほとんどご覧いただくことなく、閉館するに至りました。
ここにご協力いただいた広島市、長崎市の関係者の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、『原爆:広島長崎から75年3D』展をオンライン公開させていただきますので、ぜひご覧ください。
シーボルトハウスは 2020 年 9 月 25 日から2021年2月8日まで『原爆:広島長崎から 75 年』と題して展覧会を開催いたします。原爆が人間と環境に残した傷跡とは? 75 年たった被爆地の現在は?今回、この展覧会のために特別に広島平和記念資料館と長崎原爆資料館から被爆品を借用しました。時間が止まってしまった腕時計、焼け焦げた服、溶けた小銭など、被爆地の資料館以外では目にすることのない貴重な史料40点が自ずと原爆の脅威を語ります。
同時に、原爆投下をテーマとした現代作家の作品も同時に展示いたします。
この展覧会は、75年前の原爆投下についてあらためて考える機会になるはずです。ぜひご家族でお運びください。なお、本展覧会は、ライデン市の姉妹都市である長崎市にある国立長崎原爆死没者追悼平和記念館のご協力を得て、実現しました。
入館チケットは当館ホームページからもご購入いただけます。どうぞご利用ください。